医療コラム

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   ★ワクチン接種で病気を予防しましょう!!

赤ちゃんの予防接種は種類も回数も多く、きちんと受けるのはたいへんです。とくに0歳の赤ちゃんは6~7種類もあり、接種回数は15回以上にもなります。
多くのワクチンをタイミングよく確実に受けていくにはスタートが肝心!
◉初めてのワクチンは生後2ヶ月目をワクチンデビューの日に決めましょう。
【BCGワクチン接種が6ヶ月未満まで⇒1歳までに延長になりました】

☛こちらに各種予防接種があります

  ↡各種、見出しをクリックすると内容が見られます↡

【三種混合(DPT)ワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
ジフテリア⇒のどについたジフテリア菌が増えて、炎症を起こす病気です。
38度以上の熱と、犬の遠吠えのようなせきが特徴で重症になると呼吸困難や心臓麻痺、心筋炎を起こし死亡することもあります。
百日せき⇒連続したせきが長く続き、急に息を吸い込むので笛を吹くような音を伴う呼吸困難、チアノーゼ、けいれん等が起こる病気です。
乳児では無呼吸状態になることがあります。肺炎、脳炎を併発することがあります 
破傷風⇒土の中にいる破傷風菌が傷口から侵入し、菌の毒素でけいれんを起こす病気です。
顔の筋肉が硬直して引きつったような表情になり、口が開かなくなるのが特徴です。
重症になると強いけいれんで呼吸ができなくなったりします。

【BCGワクチン】で予防します  生ワクチン(保健所)
咳や発熱が続く病気ですが、子どもの場合、あまり咳などの症状はみられません。
赤ちゃんの場合は粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)や髄膜炎(ずいまくえん)など重症になりやすく、後遺症が残ったり死亡することもあります。

【不活化ポリオクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
小児まひとも呼ばれます。かかっても無症状かかぜに似た症状だけですむ場合がほとんどですが、症状がでる場合は熱が下がった後に片側の手足に弛緩性(しかんせい)まひを生じます。

【MRワクチン】で予防します  生ワクチン(医療機関)
麻疹(はしか)⇒熱、鼻水、せきなどの症状で始まり、熱はいったん下がった後、上がります。特有の赤い発疹が顔から全身へ広がります。子どもでは重い病気でかかると肺炎や気管支炎、脳炎を合併することもあり、死亡する例もあります。
風疹(三日はしか)⇒発熱、赤い発疹、首のリンパ節のはれの三つの症状が特徴の病気です。
熱が出ないことも多くかぜに似た症状で、普通は3日程度で治ります。重症になると脳炎や血小板減少性紫斑病(けっしょうばんげんしょうしはんびょう)になることもあります。

【日本脳炎ワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
感染したブタから蚊がウイルスを運んできて感染し、脳炎を起こす病気です。
ヒトからヒトへはうつりません。かかってもほとんどは無症状ですが、脳炎になると、高熱、けいれん、意識障害がでます。治療が難しく、死亡や重い後遺症の危険性があります。

【肺炎球菌ワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
肺炎球菌による病気で、脳を包む髄膜で炎症を起こす細菌性髄膜炎や菌血症(きんけっしょう)、肺炎などを起こします。髄膜炎は早期診断が難しいため重症になりやすく、死亡や重い後遺症の残る例もあります。

【ヒブワクチンワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
インフルエンザ菌(b型)という細菌(インフルエンザウイルスとは別のもの)による病気で、細菌性髄膜炎や喉頭蓋炎(こうとうがいえん)、肺炎などを起こします。5歳までにかかることの多い病気です。
髄膜炎は早期診断が難しく、重症化します。死亡や重い後遺症の残る例も多くあります。

【水痘ワクチン】で予防します  生ワクチン(医療機関)
強いかゆみのある赤い水泡をともなった発疹が全身にできる病気です。発疹は水ぶくれ、かさぶたへと変化します。脳炎や肺炎、皮膚の細菌感染症などを合併することもあります。

【おたふくワクチン】で予防します  生ワクチン(医療機関)
発熱とともに片方または両方の唾液腺(耳の下からあごにかけての部分)、特に耳下腺がはれる病気です。普通は1~2週間で治りますが、無菌性髄膜炎や脳炎を合併することもあります。
治らない(片方)難聴になったりします。

【B型肝炎ワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
子どもでは分娩時にB型肝炎ウイルスに感染しているお母さんからうつることがほとんどですが、まれに家庭内感染もあります。疲れやすくなって黄疸(おうだん)がでます。慢性化すると肝硬変や肝臓がんの原因になったりします。

【子宮頸がんワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
子宮頸がんは子宮頸部(子宮の入り口)にできるがんです。
初期の段階では、自覚症状がほとんどないため、しばしば発見が遅れてしまいます。がんが進行すると不正出血やおりもの・下腹部や腰の痛み・性交後の出血などがみられます。
ワクチンにはサーバリックス・ガーダシルの2種類があり、接種効果や副作用が違います。
(名古屋市でのワクチン接種対象者は小学6年~高校1年生相当までとなっています。)
名古屋市では20歳以上の女性に対し、子宮頸がん検診も実施しています。
詳細は各自治体や医療機関へお尋ねください。

【肺炎球菌ワクチン】で予防します  不活化ワクチン(医療機関)
肺炎は日本人の死因の4位を占め、65歳以上では年間約10万人が肺炎により亡くなっています。肺炎の原因となる細菌には様々なものがありますが、高齢者の肺炎の原因で最も多く、重症化しやすいものが肺炎球菌です。
「肺炎球菌ワクチン」は高齢者の肺炎の原因となる病原体のなかで、最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌を狙った予防ワクチンです
肺炎球菌以外の微生物に よる肺炎の予防効果はありません。肺炎球菌には80種類以上の型がありますが、肺炎球菌ワクチン接種によりそのうちの23種類に対して免疫をつけることができ、その有効性は5年間と言われています。
名古屋市在住で65歳以上の方は、補助金制度(自己負担4,000円)がありますので医療機関でお尋ねください。

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